クレイドルパレットの特長
品質へのこだわり、
その先に本当の快適があります。
品質へのこだわり——家族のために必要な安心や住宅性能はゆずらない。住む人すべてが笑顔になり、心地よさが感じられる家をご提供するため、私たちはさまざまな視点から妥協のない家づくりを目指しています。
外観断面イメージイラスト
地震の揺れを吸収する
制震装置「SAFE365」
メーカーとの共同開発による
装置「SAFE365」
木造住宅の弱点は、ある程度の耐震構造を持っていても震度5弱程度の揺れを繰り返し受けるとその耐震性能を弱めてしまうことにあります。住宅の持っている、もともとの耐震性能を維持していくために重要な役割を果たすのが制震装置です。制震装置メーカーと共同開発した制震装置SAFE365は、高層ビルの制震装置にも使われているような粘弾性素材を使用しており、それを挟む2枚のプレートの動きに合わせて変形し地震の揺れを吸収します。他社製の制震装置2種類とSAFE365を同じ条件の試験体に取り付け、1つの振動台に載せ震度6強の地震で揺らした比較実験では、他社制震装置を搭載した試験体は最大の揺れ幅がいずれも計測の限界値である25cmを超えたのに対し、SAFE365を搭載した試験体は最大の揺れ幅が6.8cmと有意な結果(※)が出ています。
※試験体による比較実験の結果であり、試験体の形状や制震壁に使用されている耐力面材(比較実験においては構造用合板を使用)、地震波によって揺れ幅は異なります。
耐震性能と制震性能を備えた
地震に強い安心の家
耐震性能+制震性能を備えた
住宅ブランド「QUIE(クワイエ)」。
アーネストワンの2階建て戸建住宅は、建築基準法で定められた壁量の1.5倍に達する耐震性能を有しており、そのままでも地震に強い住宅ですが、安心して暮らせる家として、さらにその耐震性能を維持するために制震装置SAFE365(左頁)を搭載した住戸が、「QUIE(クワイエ)」。地震の揺れに耐える「耐震性能」と、揺れを抑えて住宅へのダメージを軽減する「制震性能」をダブルで備え、お客様の家を守ります。
※2022年4月1日以降に建築確認申請を行う戸建住宅が対象となります。
地盤調査の結果に基づき、
地盤改良(補強)工事を実施
入念な地盤調査
建物がどんなに堅牢でも、不同沈下(家の重さに耐えられず地盤が不均等に沈下すること)などが発生すると意味がありません。当社では住宅に不同沈下などが起きないように、入念な地盤調査を実施。その結果から地盤が弱いところが見つかった場合、補強の杭を打ち込むなどの地盤改良(補強)工事を行います。
建材と精度に
こだわった基礎工事
建物をしっかりと
支える「ベタ基礎」
「土台が狂わなければ上物(住宅)も狂わない」。この考えのもと土台確認を徹底しています。また、基礎工事に使う生コンクリートにもこだわり、当社では大手メーカーに集中発注を行い、全国どこに建てる住宅もJIS認証の工場から出荷することで、品質を確保しています。また、建物の下一面にコンクリートを打つことで荷重を支える「ベタ基礎」を採用しています。基礎や土台の水平は測量機を使い、二度にわたるチェックを実施。建物の基本となる基礎工事にも、手間とコストを決して惜しみません。
マイスターが貼ると、
断熱効果が違う
マイスター認定者が
施工をチェックできる体制を整えている
夏の熱気や冬の冷気の影響を受けにくい、快適な室内環境を維持するために欠かせない断熱材。当社ではグラスウールの断熱材を外壁と部屋の壁の間、屋根と天井の間に施工しますが断熱材は上手く施工しないと断熱効果が落ち、時には結露で家にダメージを与えてしまう可能性もあります。当社では社員や職人さんに硝子繊維協会のマイスター認定の取得を奨励し、省エネにも効果のある高い断熱効果を持つ家の提供を目指しています。
当社独自の
防水・漏水対策
木の家だからこそ
雨に備えた様々な工夫
温もりある木の家は雨に弱い一面を持っているため、施工には十分な雨対策が必要です。当社ではあらかじめ窓まわり等漏水の可能性が高い箇所に、一体型防水カバーを使い防水・漏水対策を行っています。さらに壁や屋根には経年によるひび割れがしにくい材料を使用するほか、雨の水分で汚れを落とすコーティングを外壁材に施しています。
健康に配慮した
安全な防腐・防蟻処理
いつまでも健康な
暮らしを届けるために
腐敗やシロアリ被害を防ぐため、建材には防腐・防蟻処理を施しています。処理に使用する薬剤は、健康への影響に配慮した人にやさしい安全性の高いものを使用しています。また畳は退色しにくく、ダニやカビの発生を抑制する次世代の畳“ダイヤロン畳”を採用。さらに吸気口にあるウェザーキャップを着脱可能とすることで、お客様ご自身でも簡単にお手入れができるようにし、お客様がキレイな空気で健康に暮らせるよう配慮しています。
安心・納得の
長期10年保証
安心の管理体制と
多彩なサービスをご用意
基礎コンクリートや基本構造に加え、雨水の浸入が発生した場合の屋根や外装の修理に対応する長期10年保証が付いています。また、お引き渡し後も安心してお住まい頂くためにサービス点検を行っています。コールセンターでは平日・休日を問わず専門スタッフがご対応いたします。さらに、建築中の施工品質は一棟につき70項目以上にわたって厳しくチェック。工程ごとに現場で撮影した写真は工程管理システムと連動しており、各地区の責任者による再チェックを受けた後、本社において全国一元管理して保存されます。
※有償にて最長30年間まで保証を延長いただける制度もございます。
少しでも早く、
住まいをお客様に
効率的な住まいづくりで
工期短縮を目指します
アーネストワンの規格注文住宅は、これまで積み重ねてきたノウハウにより、効率的な住まいづくりを行っています。スケールメリットによる材料の仕入れから、各工程を当社または協力企業で請け負うワンストップ体制を実現。住まいの品質はそのままに、工期短縮でより早くお客様にお引渡しすることを目指しています。
※施工期間の目安は、当社標準仕様にて算出したものであり、条件等により工期が異なる場合がございます。
住宅性能表示制度
5分野7項目
全棟最高等級を取得※
※2022年4月1日以降に建築確認申請を行う戸建住宅が対象となります。
※プラン・仕様により最高等級が取得できない場合がございます。
構造の安定に関すること
耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)
構造の安定に関すること
耐震等級(構造躯体の損傷防止)
構造の安定に関すること
耐風等級
温熱環境・エネルギー消費量に関すること
一次エネルギー消費量等級
空気環境に関すること
ホルムアルデヒド発散等級
劣化の軽減に関すること
劣化対策等級
維持管理・更新への配慮に関すること
維持管理対策等級
第三者機関によるチェックで、
さらなる安心を
住宅性能表示制度とは、建物の性能について国に登録された第三者機関が一定の基準に則って評価する制度です。評価の結果は一般の方でも家の性能が分かりやすいように、項目ごとに等級として表示されます。アーネストワンの家は、この住宅性能表示制度において耐震、劣化対策、維持管理対策など、5分野7項目において最高等級を取得※しています。また、一次エネルギー消費量(建築物で使われている設備機器の消費エネルギーを熱量に換算した値)の削減のための対策を講じることにより、温室効果ガスの削減にも貢献しています。